いや〜〜〜〜〜〜!!!これ、めちゃくちゃ面白かったです!!!
見終わった後、っていうか
見ている最中からとにかくもう『ぞわぞわ』した。
本当にもう、『ぞわぞわ』。
『ぞわぞわ』って言葉がぴったりとくる感情だった。
鬼才デビッド・フィンチャー監督の最新作『ゴーン・ガール』。
実は試写会でも連日満席だったらしく、とにかく公開前から話題で。
私も試写に行きたかったけど
香港行ったりしてバタバタしててタイミングを逃し
ようやく公開になったので劇場へ。
試写を見た人がみんな
『とにかく面白かった!』『アカデミー賞候補なのも納得!』と
口をそろえて言うので超楽しみにしていて。
で、ストーリーはというと…
幸福な夫婦生活を送っていたニックとエイミー。
しかし、結婚5周年の記念日にエイミーが失踪し、
自宅のキッチンから大量の血痕が発見される。
警察はアリバイが不自然なニックに疑いをかけ捜査を進めるが、
メディアが事件を取り上げたことで、
ニックは全米から疑いの目を向けられることとなる。
というもの。
っていうか、こんなあらすじだけじゃ面白さ伝わらないんですけどねっ!!!
あんまり書くとネタバレになってしまうのだけど…
途中までまったく違ったベクトルで2つの話が進行していって
『これ、どうやって集約するんだろう…』って不安になってくるんだけど
その不安を超えた先に『え…そうくるかっ!!!』みたいな展開があって。
とにかくスゲェ!!!
とにかく話の隅々まで綿密に計算が行き届いていて、
どうやったらあんな台本かけるんだろう…。
(映画の舞台が死刑執行のあるミズーリ州だったりとかね!)
観終わった後、誰かと語りたくなること必至の映画なので一人ではなく
恋人やお友達と一緒に行くことを猛烈におすすめします!!!
映画『ゴーン・ガール』は絶賛公開中です。
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