さてさて、思いつきで予約しちゃったヘリタンス・カンダラマの洞窟ディナー。

お夕飯の時間である19:30にホテルのスタッフの人がお部屋に迎えに来てくれます。

 

部屋まで迎えにくてくれるし、あのポスターからして、このホテルの外に洞窟があって

そこまで移動してディナーを食べるのだと思っていた私たち。

旦那ちゃんがホテルの人に『洞窟ディナーまではどのぐらい?』ってきいたら

『300m』って言われて『意外と近いのね〜』なんて言いながら歩いて行ったら…

なんと!洞窟はホテル内にありました!!

そうだ…このホテル…全長1㎞あるんだもんね…部屋から300mはまだホテル内だわ…。

 

とはいえ、洞窟はホテルの建物の中ではなく、ちょっとお庭に出たところ。

ホテルの人が『Secret place』なんて言いながら案内してくれる。っていうか、暗っ!!!

テーブルには、もう慣れましたね。安心安定の『Happy Anniversary』。

お米的なので書いてくれました。

 

 

 

暗くてよくわからないんだけど、これ左側は壁がなくてオープンで。

『これ…洞窟じゃない…』と早速、不満顔の我が家の巨匠。

おい。350ドルも払ったのにそんな顔、すんな。

 

 

 

まぁ、なにはともあれ。お酒が飲めればごきげんのわたくし。

ブレブレだが。

 

 

というか、洞窟ディナーはおそらくほとんど予約が入らないようで

(私たちを担当してくれた『いい旅スリランカ』のNさんもこれまで1組しか手配したことないと)

この日は私たちの貸切。っていうか、ディナー食べてたら観光客が写真を撮りに来たりして

『シークレットでもなんでもねーじゃん!!』と荒ぶるオレ。

ドリンクがインクルードされているので、

とりあえずじゃんじゃん飲んで気を紛らわそうということに。

ということで、お料理行きましょう。

前菜はエビちゃん。

ちなみに旦那ちゃんはエビちゃんが苦手なので、私は2人分のエビを食べる。

 

 

スリランカはパンがとても美味しいです。

一見、ハード系に見えるけど硬くないという『謎フランスパン』がすごく美味しかった。

 

 

スープは、私はシーフードスープ。

彼は、ベジタブルスープをオーダーしました。

 

 

と、ここで巨匠がまたもや不満顔。

っていうか、

彼は塩分が苦手でどのレストランでもオーダー前に『塩分をカットしてください』と

お願いするのですが、外国ということもありカンダラマではすっかり忘れていました。

そしたら、スープが塩っぱくて飲めないと…。

むぅ…。もうスープは仕方ないとして、

次のメインプレートは塩を抜いてもらうように自らお願いする旦那ちゃん。

そうしたら、スープも塩分抜きで作り直してくれました。

さすが…5つ星ホテル…迷惑かけてすみません。

 

でもって、メイン。私はロブスター。っていうか、なんかシーフードばっか食べてる。

添え物は、ツナのココナツカレー。

旦那ちゃんはお肉のメインをチョイス。ポークとラムのローストでした。

 

 

なんだかこの旅はずっとカレーばっかり食べていたので、久しぶりのコース料理。

とっても美味しかったです。

すごくいい記念になりました。

ご機嫌で部屋に戻ってみると…ベッドの上にゾウさんが!!!ぎゃーーー!!!

 

 

どうやら、食事の間にお部屋を片付けてくれたようです。すごいな…。

こうして大興奮でスイートの夜は終了。

翌朝、旦那ちゃんがゾウさんのお礼にと独自のタオルアートを。

題名はあえて言いません。

 

 

『いつか行ってみたいな』と思っていた場所に行くことができて、本当に嬉しかった。

これからカンダラマに行く方は、ぜひ2泊することをお勧めします。

1泊じゃ、もったいない!!!

ちなみに、スタンダードとラグジュアリーの差はバスタブがあるかどうかの違いらしいです。

(ラグジュアリールームへのアップグレードは3000円程度なのでのんびり過ごすならお勧め!)

スイートへのアップグレードはもうちょっとお値段が高くなりますが…。

スタッフのみなさんもとても親切だったし、

英語も通じるし、気さくに話しかけてくれるし。

本当にいい記念になりました。

ありがとう、カンダラマ!!!

 

 

 

って、なんかすっかり終わりそうですが…まだまだ終わりませんよ〜。

明日は、スリランカの郵便局について!!

 

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