ボリビアで生きるということは圧倒的に
「マイノリティ」として生きるということなんですが。
外国人として暮らしていると少なからず差別というか
からかわれることがあります。
先日も書きましたが私の場合、
残念なことにそれが局内で発生し(テレビ局なのに!)
赴任当初はどう対処していいのかわからず
ただ悲しい気持ちになっていたのですが
ある時から、対処法を見つけました。
差別というか「からかい」というか一番多いのが
『ニーハオ!ニーハオ!』と囃し立てること。
私は日本人です。
中国人ではないからニーハオと言われても困るし
いい気持ちはしません。
こういう時、悲しい顔をすると相手は喜ぶので
私は不自然なまでににこやかに
『あら!あなた、中国人なのね!!
ボリビアで中国人になかなか会えないから
すごく珍しいね!私は日本人だよ!』
とギラッギラの笑顔で返します。
そうすると、相手は困惑したり、
ある時は怒ったりしながら
『オレはボリビア人だ!!』っていうのですが
そんなもん知らん。お前が始めた物語だろうが。
ひどい時は吊り目のポーズをされたり
私の名前をわざと『ツナミ!ツナミ!』と間違えて
呼ぶこともありました。
テレビ局なのにこのリテラシー、やばくない?
今思うと、私よくこんなところでサバイブしてきたな。
最初は悲しい顔をしたり無視をしてたんだけど
そうするとつけあがるだけなので、
またもやギラッギラの笑顔で
『あら!差別主義者さん!こんにちは!!』
とにこやかにご挨拶。
相手は絶句しますが、知らん。
お前が始めた物語だろうが。
基本的には闘争心全開で闘います。
ただ、怒りをぶつけるのではなく
相手が恥ずかしくなるような言葉を打ち返します。
言い返したら相手と同じ土俵に上がっちゃうのかもだけど
こういう輩は言い返さないと永遠にやる。
ニーハオって言われて怒ること自体が
私たちが中国人に対する差別なんじゃないかって
言われることもあるけど、いやそれは違くて。
シンプルに中国人じゃないから
ニーハオって言われるのが嫌なんですよ。
「こんにちは」って言えよ。ってこと。
いやしかし。
どんどん強くなっていくよね、異国で暮らすと。
活性酸素が出ちゃうな〜。
穏やかに生きていきたいのだが(笑)。
non。



