無責任に『みんな!バイトしよーぜ!』なんてことを

書いたわけですが…

実は私、

書店員の他にもう一つ、バイトを経験してみました。

これは「経験」ってより「体験」程度のものなので

このバイトについてはごくわずかな友人にしか

言ってません。

旦那ちゃんはもちろん知らない。

っていうか、旦那ちゃんは

私の何を知ってるんだろう(真顔)。

   

私が体験したのは、某英会話教室の受付バイト。

本屋さんと同じタイミングで応募してて

(どちらかに採用されればいいかなぁと思って。

 私、社会人偏差値が低いから、どちらも

 採用されないと思ってたし…)

結果的に、運よくどちらも採用されたんだけど

コロナで英会話教室がクローズして、

バイトどころじゃなくなって。

8月に教室が再開して

アルバイトをスタートしました。

英会話教室を選んだのは、

英語を耳にできる環境にいたかったこと、

あわよくば社割的なので

安くレッスンが受けられたらいいな〜思ったこと。

(セコい…)

結果的には、

どちらもありませんでした(爆)。

コロナの影響で全てがリモートレッスンになり

受付バイトをするため教室に行っても

日本人とすら会わない状態。なにこれ…。

そんなこんなで、社割どころの話じゃない。

でもって仕事内容も、

「ただ座ってる」という時間が長くて。

考え方によっては、「ただ座ってる」だけで

時給がもらえるんだからラッキーかもしれないけど

私は、「ただ座ってるだけなら原稿書きたい!」

「でも今、バイト中だから書けない!」、

「この”無”な時間、どうしたらいいのかわからん!」

となって。

最後の方は机の木目を数えてました(白目)。

このバイトは、3回がトライアルで

3回目を終えたところで

継続するかどうか選べたので、迷わず

「すみません…辞めます」ってお伝えしました。

採用してくださったことは本当に感謝していますが、

やっぱり自分の性分や仕事スタイルと

「合う」「合わない」って

あるんだなぁと思いました。

一口に『バイト』と言っても奥が深い…。

でもって、ここでのバイトでも大きな発見があったし

やっぱりやってみてよかったです。

  

40過ぎて、せっせと履歴書書いて、

複数のバイトの面接に行くとか

「なにやってんの…」「え…ヒマなの!?」

って感じですが(そこそこ忙しい)、

私は、すごく楽しいです。

なにごともやってみなくちゃ

自分の言葉で語れないからね。

な〜んちゃって。

  

non。