番組制作という職種だけでも珍しいと思うのだけど
私の同期隊員には番組制作隊員が私を含めて3人、
もう1人、メディア隊員がいて
珍しく4人もメディア関係の隊員がいます。
国際映画祭の上映作品に選ばれたことが嬉しくて
番組制作のLINEグループに報告を兼ね、
久しぶりにメッセージをしました。
みんな、それぞれの地で踏ん張りながら、
歯痒い思いをしながら、それでも小さな喜びを集めて
必死に活動している。
同期の番組制作隊員と話すと(LINEだけど)
「私だけじゃないんだな」感が増して励まされる。
で、そんな中でもやっぱり共通の思いが
『言葉の壁は想像以上に高い』ということ。
私たちテレビ王国の人間って
結局、言葉に依存するシーンがとても多い。
技術的なことはまだ、やってみて説明できるけど
「なぜこういうストーリーを作ったか」とか
そういう説明って、まずはそのストーリーを
正確に伝えないと始まらないし、
さらに、「なぜ?」という部分はさらに難しい。
でもって、
そこから「議論」に発展するのが通常だけど
議論なんて、さらにハードルが激高い。
言葉を奪われた時の無力感や虚しさは
やっぱりみんな同じく抱えているのだな〜と思ったり。
私自身もいまだにスペイン語でうまく説明できなくて
もどかしくて、子供みたいに扱われてムキーってなって
最終的には諦めるってことも多い。
逆にスペイン語が下手すぎてオブラートに包んだつもりが
豪速球を投げていたりすることもある。
日本語なら「諦める」なんて選択肢に絶対なかったし
もっと的確な表現で相手に伝えられるのに、
それができなくて、そのギャップにすごく悩む。
これ、訓練中の職種別講義の時にちゃんと伝えるべきだよ。
(噂のナレッジシェアリング。)
でも、かといって要請の段階で語学レベルとかキャリアの
ハードルを上げすぎると、
今度は全く応募がないという事態にもなるだろうから
それもそれで難しいだろうなぁ。
ちなみに、私が週イチで授業をやっている私立大学も
この秋募集で要請を出しているけれど
条件がなかなか厳しい。
少なくとも私は応募できない条件。
(ということを私立大学側に伝えたら
顔面蒼白になってた…笑)
まぁあとは、テレビの人って最終的に
『電波に乗せる』がゴールで
手を抜いて仕事ができないから辛いってのも
あるんだろうな。
でもこれは、どの職種も一緒か。
なんだかんだとあと約7ヶ月。
帰国したあと、全部が笑い話になってるといいな。
non。



