放送作家になってから

このフレーズ、何百回書いただろう。

『体験型』『滞在型』番組を担当する度に

別れのシーンでは必ずこんなフレーズを書いてきた。

まさか、自分が体験する日が来るとは…。

  

イズミル最終日。

お昼過ぎには空港に行かなくちゃなので

朝ごはんを食べた後、お茶をしながら

大好きなハリル&ズベイドとラストトーク。

  

  

ホテルに泊まっていたら経験できなかった

『トルコの生活』を体験させてもらえて

本当に興味深かった。

チャイやトルキッシュコーヒーの入れ方、

トルコの人たちの食生活や生活サイクル、

そして彼らが大切にしているもの。

お家に滞在させてもらったからこそ

わかることがたくさんあって。

そしてもちろん、絆ってやつも。

去年9月のドバイ旅行からはじまって、

こんな風に家族のように思える人が

トルコにできるなんて思わなかった。

人生、なにがあるか本当に面白い。

別れの時は本当に寂しくて。

ちょっと涙ぐみそうになって。

「そして、別れの時…」っていう

ナレーションベースのタレントさんたちって

こういう気持ちなのかとやっとわかった(遅)。

  

素敵な経験をさせてくれたハリル&ズベイド、

本当に本当にありがとう。

Halil Zubeyde,

bu harika deneyiminiz için çok teşekkür ederim.

Sen benim değerli ailemsin.

    

イズミルから飛行機で約3時間。

続いては、パリのシャルル・ド・ゴール空港へ。

ズベイドに

『パリに着いたらちゃんと連絡しなさいね』

って言われたので、

『パリ』って書いてあるところで謎の撮影(笑)。

   

   

さぁ、この後は…

二人目の旅メイトが登場!

再会SP、シーズン2です。

  

non