『ルイトモ』なんて言葉、安っぽいから嫌いなくせに

またまた使ってしまってます。

だってなんだか、またまた感覚というか感性というか

仕事のタイプが近い人に出会えたのですもの。うむ。

ひょんなことから出会ったのは、広告業界で働くT氏。

ハーフだし理系だし広告業界だし私とリンクするところなんて

まったくないぜ!と思ってたら、

偶然にも同い年だったり、

めちゃくちゃでガムシャラな20代を過ごしていたり

仕事に対してまっしぐらだったりするところが似ていて

嬉しくなったのです。

広告とテレビって、とっても近しい関係だけどなんだか遠いイメージ。

私の中では、広告業界って未だに謎の部分があるし

表現の仕方も、使う筋肉も、お客さんへのアプローチも違うから

よく顔の似ている『イトコ』って感じ。

おんなじ顔で食べ物の好みとか似てるのに、

出身地や性格は全然違うみたいな。

兄弟ほどは近くないって感じ。(←わかりにくい??)

T氏の手掛けたものは、名前を聴けばだれもが知ってるスゲーものばっかり。

アホみたいに『すごい!』を連発してしまったわ…。

広告のアプローチの仕方とか作りこみ方とかプロモーションのかけ方とか

色々話しを聞いて、ようやく広告の仕組みっていうか

『広告屋さん』ってのが何するのかわかってきた。遅ッ!!!

一言でいうと、広告屋さんって視野が広い。

私は、テレビ業界の中でも『放送作家』って役割なので

基本的に『コトバ』と向き合って、『コトバ』を紡いでいくのが仕事。

だけど、広告屋さんってなんでもやるのね‥。って妙に感心。

だけど、やっぱり仕事の仕方ってのは個人の性格が出るもので

話してみたらお互いに、決めたことには一直線の『いのししタイプ』だったし

いわゆる『日陰の76世代』なので、(←勝手に命名)

王道が苦手でターゲットを絞ったコアなアプローチが好きだったりとか

リンクするところがあってうれしかったな。

広告業界vsテレビ業界の真面目なメディア論トーク…

なんてものにはならず、

ま、結局、私が広告業界の話で一番食いついたのは

某大手代理店の裏側トークでしたけど…(苦笑)。

ホント、ゴシップ好きですいません。ぐふふ。

いやいやでも、大人になってから出会う友だちってのは

出会った時にはもう、何かのプロだから

話しを聞くとたくさんストーリーがあって本当に面白い。

ってか、『この人と仲良くなれるな、きっと!』って思った最大の要因は

『“ワンピース”ってイマイチのりきれないんだよね。NARUTO派なんだ。』

って何気なくT氏が言ってた一言かな。

だって私も、『NARUTO』派なんだってばよ!!!

この間、出会ったSちゃんも同じく辰年。

いつかチーム・ドラゴンで飲み会やったら面白そうだな~。

なんだか刺激的な友達に出会えて、本当に幸せだってばよ!!!

★昨日、届いた謎の暑中見舞い。差出人が書いてない。誰だ!?