美食の街・香港で大人気の点心レストラン
『添好運（ティム・ホー・ワン）』がついに日本に上陸！！
でもって、明日オープン！！！おめでたい！！
そんな大人気レストランに、一足お先に潜入しちゃいました〜。
ティム・ホー・ワンは、４年連続でミシュラン３ツ星を獲得した
『世界一安いミシュランレストラン』。
日常的なお値段で一流ホテルの味を楽しめるレストランとして評判を呼び
今では香港の地元の人を始め、外国人観光客にも爆発的人気のお店です。
私も数年前の香港プレスツアーで香港のお店に伺いましたが
どエラい活気がありました。
そんな人気店の待望の日本１号店。
場所は日比谷シャンテの１階。
新しくできた日比谷ミッドタウンの目の前なのですぐにわかります。
店内は９２席のワンフロア。
テーブルもゆったりとしていて、のんびりと飲茶が楽しめます。
厨房では絶賛、飲茶を製作中でした。湯気がモクモク〜。
期待高まる！
ということで、お料理いってみましょう！
まずは、何と言っても生ビール。
え！？いきなりビールの話？と思ったあなた！これ重要です。
テストに出ます。
生ビールは大切な日本の食文化（多分）。
ちなみにこの日、一緒にいった作家のnaoさんは台湾の添好運に
いったことがあるらしいのですが、ビールがなかったらしく…。
でもって、海外でビールをオーダーすると、缶ビールか瓶ビールになるので
この『生ビールと飲茶を一緒に楽しめる！』というのは重要なポイント。
ということで、レセプションなのにビールをオーダーする我ら。
続いては、前菜感覚で『温レタス（¥４８０）』。
茹でたレタスのオイスターソースがけなんだけど、なぜにこんなに美味いのだ。
ここからようやく点心登場！
『海老とニラの蒸し餃子（¥５８０）』。
エビがプリプリでニラの風味も高くて美味しかった〜。
『キノコと筍の揚げ春巻（¥５８０）』。
安心安定の美味しい味。皮がパリパリで美味。ビールが進む。
でもって、これは私の大好物！！
「ぷるぷる大王」こと『海老と黄ニラのチョンファン（¥５８０）』。
この皮が好き！（いやもちろん、エビも黄にらも美味しいけどさ…）
ぷるぷるした食感がたまらんです。
ちなみに『チャーシューのチョンファン』と『青ネギのチョンファン』もあるよ。
これは日本では珍しいかな？
『鶏足の香港式煮込 アワビソース（¥５８０）』。
プルップルで美味しかった！
ここで真打ち登場！！
名物『ベイクドチャーシューパオ（¥５８０）』。
メロンパンの生地の中にゴロゴロチャーシューが入っているの！
甘いメロンパン生地と塩味のあるチャーシューがベストマッチ。
もう一つぐらい、いけるんじゃなかろうか…
ということになり『白身魚とポークの甘長唐辛子焼き（¥６８０）』。
これもビールが進む一皿。
もっと辛いかと思ったけど、まろやかな辛さで超美味しい。
〆は『キンモクセイとクコの実のゼリー（¥３８０）』。
飲茶をおなかいっぱい食べた後に、お口さっぱり！
『飲茶って、あんまり種類が食べられないのが悩みだよね〜』
とか言ってたんだけど、振り返ってみると超食べてるね（笑）。
気づかないうちにいっぱい食べちゃうほど、美味しいってことです。はい。
でもって、みなさん。
あることに気づきません？
そう、飲茶のポーションがだいたい『３個セット』なのです。
なので、３の倍数の人数で行くと喧嘩しないで平和に楽しめます（たぶん）。
ちなみに、予約は受け付けず並んで待つスタイル。
でも飲茶って、そんなにダラダラと長居して食べるものでもないし
スタッフさんも多いので回転は良さそう。
ちなみにテイクアウトコーナーもあるので、これからの季節は
ベイクドチャーシューパオを買って日比谷公園とかで食べても楽しいと思うよ！
ということで、いよいよオープン。
気軽に手軽に本場の味を楽しみたい方は、ぜひ！
non
＊添好運（ティム・ホー・ワン）日比谷店
東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ 別館1F
℡：03-6550-8818
営業時間：11:00～23:00（LO 22:00） 年中無休
