元日の実業団駅伝に始まり、2日、3日の箱根駅伝と

駅伝三昧だった今年のお正月。

(っていうか国内で年越してたら毎回こうだけど。)

実業団には箱根駅伝OBのランナーがたくさん出ていて興奮したし

(設楽兄弟を久しぶりにみて胸アツ!!)

箱根駅伝では往路で母校である東洋大が優勝して大興奮!!!

復路で、青山学院大学に抜かれて2位でフィニッシュだったけど…

いやもうこれ、準優勝でもすごいのに

毎回、毎回、2位でゴールした時の東洋大の”お葬式感”ハンパない。

全員、暗い顔…。

それぐらい、優勝にかける思いが強いんだろうし

やっぱり優勝じゃなきゃ、彼らは納得できないんだろうな。

 

そんなストイックな東洋大が、私は好きですよ。

在学中は、なんの思い入れもなかったし

大学に行って授業は出席してたけど、それ以外はずっとバイトしてたから

はっきり言って学生時代に大学に友達とかいなかったし。

大学の外にある世界の方が、楽しかったから大学での思い出ってほぼゼロ。

文化祭も出たことない。

それなのに、箱根駅伝をみて毎年、胸が熱くなるのは…加齢か…。

 

そんなことより。そんなことよりです!!!

『怯(ひる)まず前へ』。

これは今年の東洋大ランナーたちの右手に書いてあったスローガン。

毎年、彼らは「その一秒を削り出せ」というスローガンを腕に書いて

箱根路を走るのだけど、今年は『怯まず前へ』もプラス。

おかげでみんな、両腕に何やらたくさん色々書いてある感じになってたけど

(走っている間、何が書いてあるのか気になって仕方なかった!)

でも、そうやって気持ちを可視化させて奮い立たせるって大事なんだろうな。

 

『怯まず前へ』って、すごくいい言葉だなぁと思ったんですよ。

シンプルだけど、力強い。

どんなに辛くても、諦めずに、怯まず立ち向かえ。前に進め。

きっと約20キロの駅伝を走っている選手たちは、

辛くて苦しい時もあるだろうけど、この言葉に背中を押されたような気がする。

まぁ、あくまでも私の主観ですが…。

 

私も、年齢とか環境とか人間関係とか。

言い訳をしようと思えば、たくさんできるけど。

そんなことに『怯まず前へ』進んでいこうと思いました。

ちゃんと前を見て、顔を上げて、怯まず前へ。

 

箱根駅伝から素敵なメッセージをいただきました。

いやしかし、今年もドラマがいっぱいあったなぁ〜。

東洋大は若いチームだから、来年の活躍が楽しみです。

一生懸命な姿っていうのは、やっぱり無条件で胸を打ちますね。

感涙。

 

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