私が仕事のオファーを頂く理由としては
『女性の作家が欲しいから』というのがダントツ1位です。
(その他の理由としては…なんだろう…原稿書くのが早いからかな…)
女性作家って増えてきているし、女性作家のニーズも増えてきているとはいえ
実際に女性作家の席数はそんなに増えていなくて
やっぱり各番組で『定数=1』だったりするんだけども。
で。
ちょっと前までは、会議でも『若い女のコってどんなことに興味あるの?』とか
『このネタって若い女子に刺さる?』とか『若い女子扱い』されていたんだけど
最近ではめっきり、私に求められるのは『BBA目線』です。
いやしかし、これがまた難しいんですよ。
もちろん、単純に『女性目線』を求められる番組もあるけども
私…どちらかというと家庭を顧みずにガツガツ働くおっさんみたいな生活だし。
だから会議で『女性目線』を求められるときは、目一杯『女性目線イメトレ』して
『女性ならどうだろうか?』と考えながら喋ったりしてて。
で、最近これにプラスされるのが『主婦目線』ですよ。
これこそ難しい。
だってあたし、主婦じゃないもん!!!
…あ。言っちゃった。
でもね、せっかくお仕事いただいたのにそんなこと言えないから精一杯
『節約大好き!時短家事サイコー!キャラ弁大好き主婦でっす☆』
みたいな顔してるけど。時々、いいのか…って思ったりもする。
節約なんてしたことないし、家事だってテキトーだし。弁当なんて作んないし。
が、最近もうね。割り切れるようになってきましたよ。
これもう、『主婦プレイ』ですよ。
新手のプレイだと思えば、なんとなく主婦を演じることも楽しくなってくる。
『年収600万円の夫と結婚して専業主婦だったら、こんな感じかしら〜』
みたいな妄想フル稼働です。
あ、年収600万の夫と結婚して専業主婦になるというのは私の願望です。
できれば800万円がいいけど、高望みしませんよ。
まぁ、『主婦目線』ってのは私がうっかり結婚したからこそ得られた
新しいポジションですもんね。
写真は私の好きな人です。くち、あいてるよ。
結婚してくれて、ありがとう(棒読)。
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