各所で話題沸騰中の映画『シンゴジラ』を観てきました!!!

やっと観てきました!!!

オリンピック期間中ということで定例会議が飛び、

2時間空いたのでそのタイミングで映画館へ。

その日のお昼の会議で、

すでに『シンゴジラ』を観たという先輩作家さんたちに

『どの劇場で観たらいいか?』

『どの席で観たらいいか?』

『3Dの方がいいのか?』

ネホリハホリとリサーチ。

結果的には『2Dの普通の劇場の最前列で観ろ!』

『最前列で観てゴジラを浴びてこい!』と言われ

素直な私はその通りにチケットをとり…

 

最前列で観たら、いやもう本当にゴジラ浴びまくりでした!!!

 

これね、観た方がいいっすよ。まだの人、観た方がいい。

完全なる「男脳映画」という評判を聞いていたし、

私自身「エヴァ」にもこれまでの「ゴジラ」にも

全く興味がなかったので、正直楽しめるかどうか不安だったんです。

(実際に友人に『一人で観て咀嚼できる自信がないから一緒に行って』と

SOSしたりもしたし。)

いやしかし、そんな不安はふっとびました。

最後、劇場の最前列でクチを開けて夢中になって観てました。

それぐらい、集中できる。引き込まれる!!!

 

ゴジラは「いきもの」だから、

災害(天災)ではない以上「駆逐できる」という発想や

ゴジラと東京との戦いは、

制御不能な巨大生物と人類の知恵との戦いなのかとか

色々、面白い発見がありました。

石原さとみの変な英語も面白かったし。

(「がぁでぃ〜ら」って言ってるしね。)

 

結局あれは、

今の東京にゴジラが上陸した場合のシミュレーションVTRなんだよね。

いやもう本当によくできたシミュレーションで、

PVを28回ぐらい繰り返したら

ようやく適尺になりました…みたいな感じ

(ギョーカイ人なら何言ってるかわかるであろう)。

そこが、人間ドラマとか人々の渦巻く感情みたいなのを

徹底的に排除している感じを演出しているんだろうなぁ。

 

 

ちなみに2時間に収めるために、

演者さんたちはみんな早口で喋っているそうですが

私は特に違和感を抱かず…逆にいいテンポだなぁ〜って思ったぐらいで。

つまり今の情報速度って早くて、

テレビなんかでの話し言葉のテンポも早いから

耳が慣れているんだろうなぁ〜。

だからこそ、自分がナレーションを書くときに

しっかりと聞かせたいナレーションは尺をとってゆっくり書こうって思ったり。

そんな発見もあったり。

 

最前列で観ちゃったから、

ゴジラばっか浴びちゃってスクリーン全体がよくわからなかったので…

近日中に、後ろの方の席でもう一度、観たいと思います!!!

誰か、一緒にいかない?超語りたいんだもん!!!

 

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