旅の最終日。

出発間際になって

『やっぱり黄色いかぼちゃとも写真が撮りたい!』と言い出し

ムリヤリ撮ってもらったのが上の写真です。はい。

ということで。

小豆島と直島を巡り、瀬戸内国際芸術祭2013を鑑賞してきた今回の旅。

島のあちこちに点在する新進気鋭のアーティストさんたちが作る作品や

安藤忠雄さんが手がけた地中美術館、

宿泊したベネッセミュージアムにある本気アートなど

とにかくゲップが出るほどアートを見てきました。

が。

我が家のアート番長・旦那ちゃんはイマイチ納得がいかない様子…。

わたしはアートってやつが全然わかりませんが

自動車のデザイナーである旦那ちゃんはこうしたアートを観るのが大好きなのです。

こんなにたくさんのアートを観てきたのに、なんだかあんまり満足してない。

と、思ったら。

3日目の夜。

ベネッセハウスのツアーで訪れたパーク棟のアート鑑賞で彼の感情が爆発しました。

まさに芸術は爆発です!!

っていうか、結局アートをみて感情が爆発したのではなく…パーク棟に入った瞬間、

『のんちゃん大変!!ここだけ安藤忠雄の本気度が違う!!!』

と急にスイッチオン。

ついに、なにか変なモノが憑依したかと思いました…(白目)。

ちなみにベネッセハウスはすべて安藤忠雄さんが建築を手がけていますが

彼が言うにはパークだけが特別なんだとか。

他の建築物に比べデザインの細かさが段違いで。

とにかく計算しつくされた空間なんだそうです。

…ってわたしに言われてもよくわかりませんが…。

とにかく『デザインのプロ』から観ると、肌でびんびん感じるほど

パーク棟だけ特別なんだそうです。

ということで、ベネッセハウスを訪れる方はぜひとも

パーク棟の地下のあたりの空間をのぞいてみてください。

確かに美しい建築です。

…わたしにはよくわかりませんが…。

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