新潟県の越後妻有エリアで開催中の『大地の芸術祭』に行ってきました!

3年に1回、開催されるこの芸術祭。

越後湯沢や十日町はこれまで行ったことがあったけど、

芸術祭シーズンには行ったことがなくて。

いつか行ってみたいなぁと思っていたら、思いがけず行くチャンスに恵まれました!

というか。

一緒に行ったのが本当にもう素敵な謎メンバーで(笑)。

高校の同級生(ジュンちゃん)の会社の上司・ソネさんと

ソネさんの幼馴染のご夫婦フミさん&マドカさん。

ちなみに、ジュンちゃんは来てなくて

ソネさんとはこれまで何度か一緒にご飯食べたことがあって。

ソネさんのFacebookの「大地の芸術祭行ったよ〜」っていう書き込みに

私が「いいな〜。行ってみたいな〜」ってコメントしたら

「んじゃ?行く???」ということになり急遽、決行した旅なのです。

ちなみに、ソネさんとマドカさんは8月のアタマにも大地の芸術祭に来ていて

それを踏まえて完璧なプランニングをしてくださって。

フミさんはずっとレンタカーを運転してくださって…私は…あれれ…。

とにかく、すっごく楽しい旅でした。

 

2日間で50近いアートを巡って、中でも特に印象的だったのをご紹介します。

 

『たくさんの失われた窓のために』内海昭子

 

『リバース・シティー』パスカル・マルティン・タイユー

 

ここは”インスタ映え”なスポットとしても人気!

 

『花咲ける妻有』 草間彌生
  彌生ちゃんの作品は常設だよ。

 

『脱皮する家』日本大学芸術学部彫刻コース有志

 

『ワープクラウド』ダミアン・オルテガ

 

 

そして、アート作品ではないけれど越後妻有地区に行ったら

ぜひみたいのが『棚田』。

中でも人気なのが、星峠の棚田。

稲穂が織りなす緑の絨毯が、とても美しい。

 

 

大自然の中に共存するかのように佇むアートたち。

自然もアートも満喫できる、すごく素敵なイベントです。

そもそも大地の芸術祭は2000年にスタート。

『瀬戸内芸術祭』より先なんですね。

というか、この大地の芸術祭をみて「瀬戸芸」が始まったそうです。

自分の生活エリアでこういうイベントが開催されることについて

地元の人たちの間では色々な葛藤もあったと思うけど

20年近く続いてるって、すごい。

そんなことも考えながら、たくさんのアートに触れました。

(それについての考察は、また後ほど!!)

 

明日は、2日目に巡ったアートについて。

超人気スポットにも行ってきたよ〜〜。

 

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