ということで、謎のピュア店員・小リスちゃんから色々話を聞きながら

会場をぐるりと見て歩いたワケですが。

ま、会場を歩こうが歩くまいが買うものは最初から決まっていたワケで。

小リスちゃんが小首をかしげながら

『お客様、何かお気に召すものはございましたか?』

とのたまった時に、くい気味に

『お財布ですッ。』

と即答。

そう、今回Bagはやっぱり値段が高いし

どう考えてもあれはハデで普段使いは難しそう。

ということで、審議の結果『財布を買おう』と

3日前ぐらいから決めていたのです。

小リスちゃんが恭しく差し出すお財布を

『ふむふむ~』なんて見るフリしながら

『これ2つください。』

と表情変えずに言ってみたら、小リスちゃん大慌て!!!

え!?在庫ないってこと!?

って、思ったらそうじゃないくて小さな声でこっそりと

『結構なお値段ですよ…』と。

大丈夫です、あたし意外と金は持ってるから…。

っていうか、一つは友だちのImalyちゃんに頼まれてる分だし…。

『では、在庫の確認に行ってまいりますのでお会計までしばらくお待ちください。』

とにっこり笑って消えた小リスちゃん。

で。

で。

で…。

待てどくらせど小リスちゃんが帰ってこない。

30分近く待ってるのに小リスちゃんが帰ってくる気配はなし。

あたしより後に入ったお客さんが続々と会計を終えて帰っていくではないか。

なにこれ。どーなってんの??

と思って、全身黒づくめのちょっとエライっぽい男性に事情を話すと大慌て。

『ホテル』の高島弟ばりに謝りまくる。(←わかるのは昭和だけw)

いやいやいやいや、なんかこれじゃあたしがクレーマーみたいじゃん。

って思って、さらに特設会場の隅で待っていたら小走りで小リスちゃんリターン。

『お客様の大切な商品をご準備していましたら、遅くなってしまって…

 申し訳ありません、連絡の行き違いがあって不安なお気持ちにさせてしまって…』

いや、不安にはなってないよ。疑問だっただけ。

と思ったけど、もう何も言っても無駄だろうからボヘーっとした顔をしていたら

どうやら小リスちゃん、あたしがお財布の一つは友人に渡すという言葉を聞き

おリボンをかけてくれていたらしい。はい、こちら。

おリボンをかけることに夢中になって 

(あたしの分の財布にもおリボンしてくれたので)、

連絡系統がおろそかになった様子。

んまー、もう小リスちゃんですからね。仕方ないです(白目)。

すったもんだがありましたが、

どうにかこうにかお会計も終えGETしたお財布がこちら。

完全なる草間カラーです!超かわいい!!!!!

っていうか、実はあたしこれが人生初LV。

だってモノグラムって苦手だったんだもん。

いや~朝っぱらから並んだり謎の小リスちゃんと遭遇したかいがありました。

超うれしい。

赤いお財布は赤字になるなんて言うけれど、本当かしら…。

ま、この財布を買っている時点で赤字なんですけどね。ぶへへ~。

ということで、以上で実況中継終了!!

運が良ければまだどこかのLVで売ってるかもよん♪