ようやく観てきましたよ、映画『SUNNY』。

これまた「みんなで観た方がいい系」の映画なので

naoちゃんとnunoちゃんと一緒に行こうねって言ってたんだけど

どうせならもっと大人数で行こうってことで総勢6人で映画へ。

映画館で偶然会った同じ番組のディレクターちゃんやら

別の劇場で見ていたと言うお友達が合流して

飲み会では8人になるというミステリー(笑)。

 

これね、映画の内容としてはちょっともう、どうでもいいです。

って、よくないけど。どうでもいいです。

原作である韓国版の『SUNNY』をビミョーに踏襲していて

韓国版を観ているとムズムズする感じ。

だって”ビミョー”にしか踏襲してないんだもん。

あと90年代のギャル文化を描いているんだけど…

90年代に女子高生だった人間から言うと

(ギャルではなかったです、残念ながら…)

ファッションとかはさておき、

”生き方”とか”考え方”がちょっと違うんだよなぁ。

映画の中の女子高生は「男子から見た女子高生」でしかなくて

当時の私たちの気持ちとかは反映されてないのよね…。

17歳の頃、未来のことなんて想像して生きてなかったし

わたし個人で言えば毎日が楽しすぎて

この時間が永遠に続くのかなって言う錯覚さえあった。

アタマおかしいけど(笑)。

だからもっと刹那的だったし、「今」しか見てなかったな。

でも若さって、そう言うもんでしょ??

あ〜でも、ともさかりえと小池栄子の演技は圧倒的にうまかったし

真木よう子の降板騒動で代役を務めた板谷さんは

真木よう子よりハマってる感じがした。ウンウン。

 

なんてトークをしながら、最終的にみんなでカラオケへ。

90年代の歌をガンガン入れて、ガンガン歌う。

 

eggポーズがのんこみたいに上手にできない。

 

おじさんとおばさん、TKサウンド熱唱ですよ。

いや〜、楽しかった〜〜。

まぁだから、『SUNNY』はカラオケに行くための

アイドリングとして楽しめば満点だと思います。

誰かと一緒に見に行くことをオススメするよ。

 

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