なぜ、私がスピリチュアルに対してアレルギーがあるのか？

それは、私が「無宗教」なことにも関係があると思います。

って、いきなりデリケートでハードな話…

と思われそうだけど、そんなことなくて。

私は基本的に他人を信用していません。

（ハッキリ言っちゃったよ。）

「信頼」はできるけど「信用」はできなくて。

基本的に自分にまつわることは全て把握したいし、

（だからイベントも自分で立ち上げる方が精神的にラク）

家事も「自分がやることで安心感が得られる」ので

ほぼ全て私がやっています。

これは徹夜しまくっていた頃から１０年以上変わらず。

というように、基本的に「自分しか信用しない」人間なので

土やら月やらが、私の人生をどうにかしてくれるとは

考えられないんですよ。

特定の宗教を持っていて、

神様と身近に生きてきたわけでもないので

その意味でも信用できる存在は、自分だけ。

つまり「神様の正体は自分自身」だと思っています。

「神様！仏様！！」ってピンチの時にお祈りしても

私はどの神様に祈ってんだかちょっとよくわかんないし

結局、ピンチを脱するために必要なのは

自分自身の智慧や行動。

みたいなことを、卒業論文にも書いてますからね。

あはは。

そのくせ占いは大好きなんだけど、

それはスピリチュアルとはまた違って。

占いは「今後の人生の戦略」のための「情報」なんですよね。

夢見がちなところも多分にある私ですが

メンタルの核の部分はゴリゴリのリアリストで。

じゃなきゃ、こんな不安定な商売を

フリーランスで１５年もやってこれない。

あ〜、社会人人生において

フリーになったのが早かったっていうのも

「信用できるのは自分だけ」という発想が強くなった要因かも。

２７歳ぐらいで独立してフリーランスになって。

もちろん、周りのみなさんや友達、そして家族は常に支えてくれたけど

最終的に、自分を助けてくれるのは自分だけだから。

人生は全て、自分自身の経験に帰依する。

なんつってー。

っていうか。

他人を信用できないんじゃないて、

「何かに依存する」のが怖いのかもな〜。

でも、旦那ちゃんのことは、少し信用してる。

多分お互いに（笑）。

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