ふと、昨日のBlogを書きながら

『逃げたくなる時ってどんな時だろう』

とか考えちゃって。

もうね、フィロソフィ子なもんで、すんません。

  

私が圧倒的に逃げたくなる時、それは…

物理的に仕事量が多い時ではなく、

メンタル的にダメージを負った時

ですね。はい、これ断然、断言。

まぁ、ぶっちゃけこれを書いている今も

翌朝までの〆切が

・ロケ台本×1本

・スタジオ台本×6本

・特番ナレーション原稿(60分)×1本

と、通常なら一晩では終わらないような仕事量で。

(たまたま、ですけどね。

 Blogなんぞ書いてないで

 早くやれって感じだけど。)

私、生放送をやりまくったおかげで

原稿を書くのが超早いのですが

それでもこの量は、最低3日、

理想は1週間ぐらい欲しい…。

が、昼間は昼間でいろんな会議があるし

作業できるのは夜しかないし、

なによりも急発注だったので(ホント困る)

もう、徹夜でなんとか書こうとしている。

(ちなみに”徹夜耐性”もあるので

 徹夜で仕事してもボンヤリして

 変な原稿になるってことはないです。)

ということで、仕事が重なりまくって

物理的に量が多いのは別に大丈夫。

黙々とやればいいだけだから。

自分との闘いだからね。うん。

     

でも、ものすごい失礼なことを言われたり、

理不尽な態度を取られたり、

チームでの居場所が見つけられなかったり…

なんかメンタル的にヤられると

もう一気に

「仕事から逃げたい」って気持ちになる。

その意味での気持ちの弱さ、天下一品。

オンナがフリーランスで、

自分の腕一本でメシを食っていくって

昔よりはだいぶ生きやすくなったけど

それでもやっぱり、ナメられたり

マウンティングされたりすること多い。

昔はそんな悔しさを仕事へのエネルギーに

変えてきたけど…そんな自家発電装置、

ブッ壊れたよ。もう、いいじゃん。

居心地悪いところで無理するの、イヤだもん。

って、考えるようになっちゃった(笑)。

自分だけじゃコントロールできない

対人関係のことが、

本当に堪えるようになってきて

イヤな気持ちになるぐらいなら逃げようって

考えるようになっちゃった。

  

こういうの、根性論を振りかざす人からしたら

生ぬるいのかもしれないけど…

まぁ、私の人生だからね。放っておいて。

逃げたって、いいじゃん。ねぇ?

  

non。