さてさて、ブランチにユッケを食べ
(と書くとものすごい血の気の多い食事だが)
ぶらぶら歩いて東大門市場へやってきました。
東大門市場の中に『タッカンマリ横丁』というエリアがあり、
その中の『陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ』を目指します。
この店は、日本でもなにかっていうと番組でロケをするのでお馴染みで。
もちろん韓国国内でも大人気みたいで、この日もお客さんで大賑わいでした。
店に入り、テーブルに着くと
無条件で鶏一羽が入った鍋がドーンと置かれます。
人数とか関係なく、とにかく鶏一羽。
グツグツ煮えてくると、
よきところでおばさんがハサミでカットしてくれます。
ものすごい勢いでカット。このハサミ、すごく良く切れるのね〜。
でもって、鶏を食べてOKかどうかの目安は『ジャガイモ』。
『ジャガイモが煮えたら食べていい』みたいなことをおそらく言ってました。
(なんせ韓国語なのでよくわからんが、たぶんあってると思う。)
食べごろになったら、ソースを調合!
なぜかレジにいたボスっぽいおばさんが私たちのテーブルまでやってきて
ソースを作ってくれました!
醤油、お酢(レモン?)、マスタード、謎の辛い赤いやつを入れるんだけど
マスタードがいい仕事をしてます。
とにかく鶏一羽を貪り食う我ら。
美味しかった〜。
〆にうどんやお米を入れるみたいなんだけど、さすがにさっきユッケを食べたし
”齢四十(よわいしじゅう)”にはそんなには無理…。
あ、でもトッポギは食べたよ。
やっぱり寒い冬に鍋はたまらんね!!!
超美味しかった!!
韓国に行ったらここは外せないスポットだよね〜。
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