職場にいる弁護士の女性と世間話をしていて。

「Nozomiはボリビアに来てどのぐらい?」

って聞かれて「だいたい1年だよ」なんて答えて。

「1年前のちょうど今ごろ、サンタクルスに来たんだけど

 熱帯だって聞いてたのにすっごく寒くて驚いた」

みたいな話をしたのね。

「サンタクルスが寒いのは今だけ。2ヶ月だけだよ。

 他はずっと真夏でしょ?」

「確かにそうだよね。」って笑い合って。

  

1年前はこんなふうに

スペイン語で雑談をすることもできなかったし

写真の一番右が新しい編集担当のマイノルなんだけど

スペイン語で編集の相談ができる日が来ると

思わなかったよね。

あの頃はとにかく、なにをしたらいいのかわからず、

自分に求められていることも理解できなくて

(まぁこれは今もよくわからないけども)

毎日報道の現場に行ってカメラマンやってADやって。

という日々を、ふと思い出して。

そして、冷静になると

「来年の今ごろはもう日本にいるから

 この季節をサンタクルスで味わうことは

 もうないのだな

と、なんだか寂しくなる。

2年目はあっという間というけれど、それは本当で。

活動もやりたいことも、やっと見えてきたところで

タイムアウトになるんだろうな。

帰国の日へのカウントダウンはまだ早いけど

時々ふと寂しくなる。

後悔のないようにってよく言われるけど

どうしたら正解なのか…

きっとずっとわからないままなんだろうね。

毎日、精一杯生きようと思っても

ダラけちゃう日もあるわけだしさ。

でもそれも含めて、私の人生なんだろな。

  

non。