世田谷文学館で開催中の『岡崎京子展』に行ってきました!!
1月から開催していて、『絶対行こう!!』って思っていたのに
気がつけば、終了間際に飛び込むという…いつものケツ合わせパターン。
しかも、会議が押しに押しに押しまくって閉館間際に飛び込むとか。
おデートのお相手は、同じくオリーブ少女のnaoちゃんです。
お互いになんの相談もしてなかったのに、
当たり前のようにボーダーのTシャツ着ていてなんだか嬉しくなりました。
岡崎京子展にはこれまでの作品の原画や雑誌記事など
ファンなら垂涎モノのアイテムがずらり。
うぅ〜やっぱりね、岡崎京子の言葉が好きだ。
岡崎京子の言葉を浴びたい…
と変態っぽいこと考えながら鑑賞していたんだけど
中でも一番驚いたのは『小学6年生の卒業文集』。
その文章の完成度の高さに…私もnaoちゃんも衝撃を受けました。
だって…普通、卒業文集なんて黒歴史でしょう?人生の黒歴史ですよ。
それが岡崎京子の作文は、もはや作品なの。
あの文章を12歳が書いたと思うと…驚きすぎて動けなくなりました。
この人、子どもの頃から自分の言葉に対するスタンスがブレてないんだよね。
それがすごい。
私はもう、女のコじゃないけれど。
岡崎京子の作品を読むたびに、女のコに戻りたいって思う。
っていうか、いつまでも女のコでいたいと思う。
のに、それを許してくれない時間を恨む。
『あたしは あたしがつくったのよ』。
3月31日で終わっちゃうんだけど、これから行く人はぜひ
会場の隅っこにひっそり展示してある卒業文集を見てみてください。
っていうか、私もあわよくばもう一回行きたいな。
naoちゃん、おデートさんきゅ。
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☆岡崎京子展
2014年1月24日〜3月31日
世田谷文学館 (最寄りは京王線の芦花公園だよ)
10:00〜18:00 (※ミュージアムショップは17:30までなので注意!)
休館日:毎週月曜日