旦那ちゃんにボーナスがでました。ひゃっほい!!

まぁそれは会社員として普通のことだからアレなんだけども、

いつもより金額が多い気がする。

なんだろう…と思ったら、

なにか賞をとったんだかなんだかで特別賞与がついてるっぽい。

いや〜、最近思うんだけど『金が稼げるフリーランス』は当たり前だけど

『金が稼げる会社員』って最強だよな。ってこれまた、

『得意のないものねだりだな』って言われそうだけど。

 

旦那ちゃんは私より2つか3つ年下なので

(曖昧なんだよね。すぐ忘れちゃう。)

おそらく今年36か、37ぐらい?

なんだろう、振り返ってみると『35歳から前後2年ぐらい』って

一番仕事の波に乗れる年齢だと思うんだよね。

彼はまさに今、その年齢にいる。

まぁ、あくまでも私個人の感想なんだけど。

もちろん40過ぎてからの方が仕事しやすいケースもあるだろうし、

仕事の種類にもよるけれど私たちみたいな

『腕一本で何かを生み出して、能力を換金して生きていく人種』にとっては

35歳±2歳って、ちょうどやりたいことと能力が合致して、

人脈も成熟して、最強な気がする。

若い頃に一緒にやってきた局員さんとか広告代理店の人たちが

ちょうど一定のポジションについて仕事の中心になるので、

私も一緒に波に乗りやすいみたいなね。私の仕事でいうと。

そしてその時期の過ごし方で、

今度はその後の『熟年期』をどう生きていけるかが変わると思う。

な〜んて。

これはでも、今はもうすぎたから言えることなんだよな。

『振り返ってみると』ってことで。

 

だってさ。

高校生の時に先生たちに

『青春時代は一度だけだぞ!』『10代を謳歌しろ!』とか言われても

全然ピンとこなくて、『謳歌ってなに?』みたいな感じだったし、

20代の頃にはやっぱり周りの大人たちに

『放送作家にとらわれすぎずに視野を広げなさい』とか

『のぞみは思い切って海外に行ってみるのもアリじゃない?』とか

『っていうか、一緒に海外に行こう』って言われたけど、

『え?なんで?私は放送作家が楽しくて仕方ないし、一つでも多くの番組やりたいし!』

って全く聞く耳もたなかった。

それらの自分の選択が間違ってるとは全く思っていないし、

全て自分で決めてきているから後悔も全くしてないけれど、

確かに『振り返ってみれば』そんなこと言われていたし

自分だって20代のADちゃんとかに『世界は広いよ』とか

知った風な顔で言ってるしね。

 

その意味で。

40歳ってのは、すでに経験した人たちにとってみたらどんな歳なんだろう。

そして10年後とかに、自分はどうやって振り返るんだろう。

『渦中』にいると全く気づけないけど、だからこそきっと人生は面白んだけど。

少しだけ俯瞰でモノを見たり考えたりした時に、思いがけない発見があるよね。

えへへ。

 

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