父が亡くなって最も変わったことは、

お盆の時期に必ず帰省するようになったことです。

とはいえ、今年は仕事が忙しくて迎え火には間にあわず。

迎え火の日には兄も帰ってきて、家族4人で父を送ることができました。

よかった、よかった。

本当は一泊だけして東京に戻ろうと思ったんだけど、

兄妹の中でお酒に強いのが特に私で。

母が一緒に飲むのを楽しみにしててくれて。

母と飲んで、喋ってたら帰るのが面倒臭くなり結局2泊。

日曜の朝に東京にもどってきました。

まぁでも、母が盆棚や提灯をしまうのを手伝えたからよかったかな。

日曜はお盆の名残りを感じることもなく、そのまま徹夜に突入です(苦笑)。

実家に戻ったら、同級生の男の子(男の子ではないのか!)が

『おかえり!』ってメールをくれて。

なんだかホッコリしたりして。

田舎なので、小学校・中学校・高校まで

ずっと一緒という同級生が何人かいて

そういう友達に『のんちゃん』って呼ばれると

子供のころにもどったみたいな気持ちになる。

不思議なもんだね(苦笑)。

自分と同い年なんだから男の子なワケないんだけど

私の中の同級生たちはまだまだ小学生ぐらいのイメージで

こうやって言葉を交わすとあっという間に時間の軸を超える。

そして。やっぱり実家は安心安定のwi-fiが圏外。

仕事をたんまり持って帰っていたので

原稿が送れなくてテンパっちゃった。

仕事は片づけてから帰らないとだめだね。

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