空港でご飯食べて、お手紙出して、お土産を物色して。

手荷物検査通って、イミグレ通って。

『飛行機まで、まだ少し時間があるね〜』なんて呑気にビールなんて飲んでたんですよ。

『とりあえず、1回目の打ち上げ〜』なんつって。

飛行機ってゲートが開く時間に行っても混雑して絶対並ぶから

だったらゲートが閉まる直前に行こうって話してて。

どうせ席も後ろの方だし手荷物も少ないし。

 

で、ゲートが閉まるギリギリに行ってみたら…私たちの名前が張り出してある。

そして、エアラインのスタッフさんが狂ったように私たちの名前を連呼している。

…なにこれ…。

って、思いつつ。

私はこの時点でオーバーブッキングだから

ビジネス乗っていいよって言われるのかしら…な〜んて

どこまでも脳みそゆるい発想してたんですよ。

で、元気良く『はいはーーーい!』って返事したら。

なんか紙を見せられて。

『スーツケースに携帯のバッテリー入れてる?』って聞かれる。

が、地上スタッフさんもテンパってて英語と中国語と日本語がちゃんぽん。

『モバイルバッテリーは入れてるけど、なんで?行きはOKだったのに。ダメなの?』と

ピュアさ全開で聞いてみたものの、『NO!』とか『Yes!』とか言われ、

チケットを没収され

『とにかくここで座ってちょっと待ってて』と飛行機に乗る手前のエリアで待機させられる。

ちなみに、飛行機へと続く扉はすでに閉められてる。

やばい、これ完全に乗れないパターンじゃね?

この後、取調べとか受けるのか!?

 

という、非常に緊迫したシーンがこちらです。

 

 

…はい、まったく緊迫してません。

いやしかし、地上スタッフからすればもしかしたら爆弾魔かもしれない2人が

なんか超盛り上がってセルフィートとか撮ってんだから、なんなんだって感じでしょうが。

どうやら最近、モバイルバッテリーが爆発する事案が多発しているらしく

私たちがスーツケースに入れていたモバイルバッテリーが爆弾だと思われたっぽい。

え〜〜〜〜。

こんな能天気な爆弾魔いないでしょうよ。

結局もう一度、

スーツケースを開けてチェックしてモバイルバッテリーは没収されて

爆弾魔の疑いは晴れ、飛行機に乗れました。

 

『いや〜。ヤバかったね』なんて相変わらずゲラゲラ笑いながら、

ビール飲んで『64(後編)』をみつつ、一路、日本へ。

 

 

あ〜〜〜ビックリした。こんなことあるんだなぁ。

っていうか、モバイルバッテリーってスーツケースに入れちゃいけないんだ。

知らなんだ。

みなさんもお気をつけくださいませ!

 

ということで、台湾日記はこれにて終了!!

Yちゃん、いつもいつも楽しい旅をありがとう。

今回もよく歩いたね〜。1日2万歩から3万歩!!

おかげで、あんなに食べたのに帰国したら痩せているという奇跡(爆笑)。

こんな風に、一緒に旅をして楽しいと思える大切な友達に出会えたことに感謝です。

っていうか、本当にもう…いつもいつも迷惑かけっぱなしで…すまぬ!!

さぁ〜て、次はどこに行く??

 

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