はい、兵庫県にあります。

千葉で生まれ育って、

東京でずっと暮らしている私にとって

『兵庫県』って馴染みがないし、

イメージがわかない…。

兵庫県といっても鳥取よりにあるっぽい。

ちなみにこの辺(地図をクリックしてちょ)。

   

    

東京からだと飛行機が一番便利なのかな。

鳥取空港から車で1時間ぐらいでいけます。

2005年に浜坂町と温泉町が合併し

新温泉町が誕生したそうです。っていうか、

冠に『温泉』ってついちゃうのすごい…。

ちなみに、新温泉町のHP(抜粋)によると…

   

新温泉町は、兵庫県の北西部に位置し、北は日本海、

東と南は香美町、西は鳥取県に接する地域で、

内陸部は1,000メートル級の山々に囲まれています。

今から約1150年前に慈覚大師により開湯されたと

伝えられている湯村温泉をはじめ、浜坂温泉、

七釜温泉、二日市温泉の浜坂温泉郷を有しており、

『海・山・温泉』を包含する豊かな自然環境に

恵まれています。

   

とのこと。

とりあえず、推しは『温泉』&『大自然』

でもって『ごはん』も美味しい。

今の時期だと断然、カニ!!!

いい意味で『なんもないけど豊な町』って感じです。

私が今回滞在したのは『湯村温泉』エリアで

温泉旅館が立ち並ぶ情緒あふれる温泉街でした。

外国人も好きそうな感じ。

小さいエリアなので、歩いて回れるし(これ重要!)

時間の流れがゆっくりで、のんびりできる。

というか、時間が止まったような感覚になる…。

    

   

「昭和」のまま時間が止まったような街並みは

初めてなのにどこか懐かしくて、

すごく居心地がいい。

アラフォー以上の人たちが共通して脳内に描く

『ふるさと』の情景って

こんな感じなんじゃないかな(たぶん)。

だからこそ、『誰かのふるさと』になり得るし

それが総じて

『みんなのふるさと』になるんじゃないのかな

って思った。

そんなストーリーでPRしたら面白そうなのに。

『はじめてなのに懐かしい。

 ”おかえりなさい”が聞きたくて。』

みたいなキャッチとかね。

なんか色々パクった感じだし、勝手にすまんの。

   

ゆったりとした街の空気感だからなのか

『旅ーーーーーーー!!!』って感じで

ムダにテンションが上がらなくて、

(私は旅先でムダにテンション上がる派なので…)

これなら温泉&仕事をちゃんと両立できそう。

っていうか、これは現地でも言ったんだけど

早急にフィルムコミッションを作った方がいい。

あんまり、聞いてもらえなかったけど…(嗚咽)。

周りのテレビ関係者に新温泉町の写真を見せると

『ロケで使いたい』『撮影したい』と

もれなく食いついてくる。

時間が止まっている街ならば(失礼!)、

『止まっている時間』で勝負すればいいのにな…

な〜んて思ったのでした。

  

さぁ明日は、そんな新温泉町の

観光スポットを紹介していきまーす。

    

non。