ウィーンと言ったら、なんてたってオペラ座です。

実は、到着した日の夜、ホテルのある

カールスプラッツ駅の地下鉄のホームから

上がってきたら、目の前にライトアップされたオペラ座がありました。

飛行機に12時間近くのって、その後、電車でウィーンに来た私。

ウィーンについて、初めて地上に出た瞬間に目にしたのが

この光景だったのです。

そりゃ、口もあきますよ。

ハートを鷲づかみにされちゃいますよ。

いやしかし、オペラ座のチケットは予約してきてないし

当日券も完売だという。

でも!!!

ガイドツアーがあるって壁に書いてある!!!

というのを、朝の散歩中に発見し胸がときめいちゃった私。

しかもこの日は、日本語のガイドツアーもあったのです。

こりゃ、行くっきゃないでしょ!!

ガイドツアーのチケット発売は、13:40から。

逸る気持ちを押さえながら、時間どおりに行ってみると…

なんじゃこりゃ!長蛇の列!!

え!?こんなに人気なの!?

チケットが買えないかも…と不安になりながら並んでいたら、

なんとかチケットが買えました~♪

どうやら、英語ツアーもドイツ語ツアーも

みんな同じ時間だったのでチケットセンターが混んでた様子。

無事にチケットをゲットしたら、こちらのロビーで待機。

恐らくここは、通常のコンサートの時にはロビーになるのかな。

なんて思いつつ、キョロキョロしていたらなんと『顔ハメ』を発見!!

見つけたらもう、顔をハメるしかないでしょーーーーー!!!

っていうか、これが何のキャラクターなのかよくわかりませんが、

こっちの『顔ハメ』って、実写タイプなんですね…。

日本だと通常、パネルに顔の穴があいてるパターンなのに。

こんなことをしている内に、ガイドツアーがスタート。

ガイドさんは、日本人ではなく日本語が話せる現地の人っぽいです。

オペラ座の中は、とにかくもう豪華絢爛。

大理石やらゴールドやらシャンデリアやら。

ちなみにこちらは、皇帝専用シート。めっちゃいい席だよな~。

ちなみに、ガイドツアーは写真撮り放題だし、実際にホールの椅子にも座れるし

しかも、舞台裏まで見ることができるのでかなりのお得感!!!

美術さんたちが、この日の夜の舞台で使う大道具を組み立てていました。

ってか、オペラ座の舞台って奥行きがものすごーく広い。

なんと14メートルもあるんだって!!!

本当はここでオペラが観たかったけど、

チケット高いし、そもそも完売だし仕方ない。

なのでガイドツアーで中に入ることができて本当にラッキーでした!!

いつかここで、オペラを観ようっと!!!