父が亡くなってから週に１度は帰省していたのが。

忙しくなって、

月に２度になり、月に１度になり…気づけばしばらく実家に帰ってない。

ということで、母が東京にやってきました。あはは。

実はルーブル美術館展のチケットをもらったので一緒に行こうということで。

母は東京生まれなのですが、『六本木なんて何十年ぶりかしら！』って興奮し

初めてミッドタウンに行き『欲しいものがなにもないわね～』とこぼし。

肝心のルーブル美術館展は、個人的にはイマイチだったのですが（すんません）

でも、母を連れていけてよかった。なんか喜んでいたし。

父が病気になってから。

仕事をものすごいセーブして。ヒマな私が当たり前になりつつあったので。

『休みがない』という私が理解できない様子だったけど。

そして『少しでも時間ができたら千葉に帰ってきなさい』って

心配そうにいわれたけども。

そうだよな、本当は私が帰ったほうがいいんだよな。

休みが２日できたら、千葉に帰ろう。

って、２日休むことがハードル高くなってる自分にドン引きする。

先月、妹と一緒にカナダに旅行した母は

『やっぱりもっと多くの人と触れ合うには言葉が重要だ！』

と思ったらしく、なぜか中国語を習い始めたそうです。

本当は英語を習いたかったらしいんだけど、

中国語の方が授業料が安かったらしい（苦笑）。

でも、あの歳で何かにチャレンジするって本当にすごいなって思う。

そして新しいチャレンジはやっぱり新しい刺激なんだなって母を見てると思う。

ま、そんなこんなで久し振りに親孝行できました。

できたのかな…できたと思う、たぶん。

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