デッカイ九十九里浜でブルブル震えながら朝日を見ていたら

地元で農業をやっている高校の先輩・ユリ先輩から

『大根をとりにおいで!!』

と嬉しいメール。

ということで、ユリ先輩のお家にお邪魔しました。

ユリ先輩は、私が帰省すると

いつも美味しい野菜を届けてくださるんだけど

私は、ユリ先輩の畑を見たことがない。

今回、初めてユリ先輩の畑を見せてもらいました。

子どもの頃は当たり前に自分の側にあった畑や田んぼ。

だけど私の父は会社員で、農家ではなかったので

近くにはあっても実際にはその命を育む尊さに

本質的に気づいてなかったんだと思う。

ユリ先輩が、愛おしそうに大切に野菜に接する姿を見て

『あぁ。農業とは命を育てる仕事なんだ。』

って改めて、っていうか

もしかしたら初めてちゃんと自分のアタマとカラダで理解した気がする。

暑い日も寒い日も、生きている野菜を向き合い大切に育て

そして私たちの食卓に届く。

これってすっごい奇跡的でアリガタイことなんだ。

そんな大切なことに気づけたから、

先輩の畑を見せてもらえて本当によかった。

ユリ先輩!

頂いた大根とカブとブロッコリーは大切に感謝しながら食べます!!!