センチメンタルな気分だったら、

やっぱセンチメンタルな場所に行くのが一番(笑)。

ということで、我が母校である成東高校に行きました。

ってか、もはや何の旅なのかワケわからんけど、

まぁ~思い出巡りってことでw。

高校に行ったのは、何年ぶりだろう。

10年ぶりぐらいかな。

あまりの変わってなさに、驚いた。

本当に心底、驚いた。

私たちが高校時代を過ごした場所が、時間がとまったみたいにそのまんま

そこに残っていたのです。

校売も教室も時計も水道も廊下も校庭も体育館も。なにもかも。

夢と希望で胸いっぱいになりながらも、

よくわからないもどかしさにイライラしていた17歳の私が、

ひょっこり出てきそうなぐらい何も変わってない。

涙がでそうでした。

事務室に聞いてみたら、校舎の中も入っていいということだったので

思い出にどっぷり浸ってきました。

生きていく中で、大人になっていく中で

変化を受け入れることはとっても勇気がいることかもしれないけれど

自分が変わっていくことも、変わらない部分も、変えられない部分も

ぜんぶぜんぶ自分の一部なんだから

ちゃんと受け止めて、ちゃんと次に進もうって思いました。

エゴな感情をゴリ押しして、自分勝手に傷ついて。

今の私、17歳の頃と何も変わってない。

でも、ちゃんと現実を見てちゃんと受け入れていかなくちゃ。

君にごめん。そして、たくさんありがとう。

17歳の私も、よくこうやって窓の外を見ていた。

あの頃は早くここから出たい早く大人になりたいって、

そればっかり思ってたな。